意識高い引きこもり大学生の独り言

根暗を加速させるような音楽と映画と本が好き

失恋、片想い、別れ。。個人的に辛い時に聴きたくなる曲10選。(洋・邦混合)

こんにちは!今の季節は夏ですが、中にはそんな幸せムードの中失恋した僕みたいな最悪な気分の人もきっといると思います(笑)なのでそんな人のことを想って今回は主に恋愛において、辛くなった時に僕が聴きたくなる音楽をセレクトしました。

 

1.カザーナ/ペトロール

東京事変のギタリストだったことで有名な浮雲こと長岡亮介率いるペトロールズの2012年発売されたProbremsというアルバムに収録。この曲は失恋と明確にわかる歌詞とかがある訳ではないんですけど、なんか不吉な予感がするような雰囲気を醸し出している曲なんですよね。それが僕にはどうしても恋の終わりの予感みたいなものとリンクしてしまいます。長岡さんもインタビューで「気持ち的な台風」とこの曲のことを言っていますし、複雑な感情の渦が押し寄せてきます。変態的なベースのフレーズも癖のあるコーラスも「こんな夜更けにどうした?聞きなれぬ声色で」という出だしも最高。

 

ちなみにこのアルバム、今はもうプレミアついててかなりの値段になってます。でも、一見の価値は十分にアリですよ!!

Problems

Problems

 

 

 

2.Just Like Honey/The Jesus and Mary Chain

この曲はシューゲイザーと呼ばれるサウンドの基礎を作ったイギリスのバンドThe Jesus and Mary Chainの1stアルバムPsychocandyに収録されています。溢れるノイズとその中に満ちたどうしようもなく甘いメロディー。そんなメロディーで「この少女に会うのは僕にとっていちばん辛いこと  恋人のように」と歌っているのだから、これはたまらない。ちなみにこの楽曲は東京を舞台にしたソフィア・コッポラ監督の恋愛映画「ロスト・イン・トランスレーション」のサントラにもなっています。なんかもう、自殺したくなるくらい素敵な曲ですよ。

Psychocandy

Psychocandy

  

 

3.Please, Please, Please Let Me Get What I Want/The Smiths

イギリスのロックバンドThe Smithsからの一曲。スミスは弱虫の味方だと自分は信じています。この女々しい感じ、好きな人はすごく好きなのではないですかね。この曲は失恋映画の中では鉄板の(500)日のサマーの劇中歌です。映画も合わせて観ればもう失恋なんて大したことないですよ!多分。イメージとしては、大切なものを失ってそこそこ時間が経って、変わろうとしたけどやっぱり変われない。そんな人間が必死に涙を流しながら祈っているような感じ。

So for once in my life

Let me get what I want

Lord knows, it would be the first time

(一生に一度でいいから僕の欲しいものをください

誓ってもいい これが初めてのお願いなんだ)

Louder Than Bombs

Louder Than Bombs

 

 

 

4.NO SELF CONTROL/the pillows

1999年に発売の「RUNNERS HIGH」収録。 次は日本のバンドです。the pillowsはね、本当にもう、たまらなく女々しいけどかっこいいんですよ。この曲はもう好きな人がいなくなって脱力しているんだけど、まだ心の中にある熱い感情が消しきれていなくて、でもどうにもならない。自分はやっぱり一人ぼっちなんだと思い知る。そんな曲です。

終わりのある恋を

キミとはしゃいてた

そして目を開ければ

僕は僕といた

RUNNERS HIGH

RUNNERS HIGH

 

 

 5.Watch Me/ペトロール

本日2回目のペトロールズです。どっちかにしようかと思ったんですけど、やっぱりどっちも外せないなと思ってどっちも載せることにしました。この曲はペトロールズにしては珍しいくらいストレートな恋の歌です。好きな女性に対する劣等感。彼女は素敵で、ずっと自分を見ていて欲しいけど、そんな人がずっと自分のそばにいてくれるわけもない。きっとすぐいなくなってしまうんだろうなあと、口に出したら全てが壊れてしまうような不安を歌った曲です。でもこの曲が儚いのはそれでも、そうやって身悶えているのは辛くないよと歌っているところなんですよね。初めて聴いたときは長岡亮介もこんな気持ちになるのか。。と安心してしまいました。

他の誰かにしないで

自慢の優雅な身のこなしで

唯一の相手に選んで

ご用心 虜を増やさないで もう落ち着いて

身体許したりしないで

理想の人よどうか現れないで

心揺らしたりしないで

いつでももどかしく見守って身悶えて楽しいよ 

 

 6.海と花束/きのこ帝国

初の女性ボーカルの曲。感情的なギターと平坦で理性的なメロディーがせめぎ合って、今にも吹き出しそうな思いを必死に押さえつけているような印象を受けます。プレゼントの代名詞である花束に自分の気持ちを重ねて、それを海に捨てる(=忘れる)ということなんでしょうか。「伝えたいことなど とっくのとうにない 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ」と繰り返しているのも、終わった関係を修復しようとする自分の気持ちを錯覚だと、言い聞かせているような感じ。

僕たちはいつも叶わないものから

順番に愛してしまう

ごめんね ごめんね

これで最後さ 

 

ロンググッドバイ

ロンググッドバイ

 

 

7.Lucky/スーパーカー

今はもう解散してしまった90年代伝説のバンドです。1stアルバム「スリーアウトチェンジ」に収録。若者特有の青い憂鬱とでもいうべきものにこの曲は満たされています。イントロからグッときます。そしてこの曲はデュエット曲で、男目線の歌詞と女目線の歌詞が混ざっていて面白いです。爽やかさこそありますがそれに引けを取らない哀愁。

「あたし、もう今じゃあ、あなたに会えるのも夢の中だけ・・・。

たぶん涙に変わるのが遅すぎたのね。」

スリーアウトチェンジ

スリーアウトチェンジ

 

 

 

8.依存症/椎名林檎

「急に只寝息が欲しくなって 冷凍庫にキーを隠したのです」

この出だし最高ですよね。いいぞ、もっとやれ。と思いながらいつも聴いています(笑)この曲は死を彷彿とさせるし、不吉で絶望的なんですけど、熱くて歌詞も綺麗です。この曲で主人公は恐らく今はもう亡き彼を追いかけて死のうとします。思い出に依存することがいかに無意味かわかっていて、どんなに願ったって彼が戻ってくることはないということも十分わかっていて、でもそれでも未だに隣に彼がいて相槌を打ってくれさえすればいいのにと望んでいる自分ってなんだか病気みたい、と嘆いています。

勝訴ストリップ

勝訴ストリップ

 

 

 

 9.いかれたBaby/Fishmans

80年代の天才と言われているFishmans。僕が初めて聴いたのもこの曲でした。なんというか、夢の中にいるような浮遊感。好きな人が素敵だったことをぼんやり思い出しながら、夜に聴きたいですね。圧倒的センス。

悲しい時に浮かぶのは いつでも君の顔だったよ

悲しい時に笑うのは いつでも君のことだったよ

Neo Yankees' Holiday[UHQCD]

Neo Yankees' Holiday[UHQCD]

 

 

10.Mystery Of Love/Sufjan Stevens

日本では今年の4月に公開された映画「君の名前で僕を呼んで」の主題歌としてSufjan Stevens書き下ろした曲。映画の舞台にもなっている北イタリアの自然を思い出させるアコースティックギターの優しい音色が琴線に触れます。辛い別れもその人との時間の一部なんだから、その人のことも、真剣にその人を愛していた自分のことも覚えていようという、穏やかで強い決意表明のようです。

How much sorrow can I take?

Blackbird on my shoulder

And what difference does it make

When this love is over?

Shall I sleep within your bed

River of unhappiness

Hold your hands upon my head

Till I breathe my last breath

(どこまで悲しみに耐えられるだろう?

ブラックバードが肩に乗り

でもだからなんだって言うんだ

この愛が終わってしまったら

私はあなたのベッドで眠ればいいのだろうか?

流れゆく、幸せではない気持ちの川

私の頭上に手を置くあなた

私が息を引き取るまで)

 

「君の名前で僕を呼んで」オリジナル・サウンドトラック

「君の名前で僕を呼んで」オリジナル・サウンドトラック

  

 

いかがでしたか?

ちなみに僕は大学一年の時にバイト代を捧げて、ここに登場した全てのCDを集めて買いました。。暇な夜とかに適当にかけて、部屋でぼんやりするのが好きです。かなり個人的な好みで選んだのですが、みなさんの悲しみに寄り添ってくれる曲があれば幸いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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