意識高い引きこもり大学生の独り言

根暗を加速させるような音楽と映画と本が好き

日本のシューゲイザーバンドが凄すぎる。揺らぎ、Oeil、The fin...

ぼくが音楽を真面目に聴くようになったのは多分大学生に入ってからだと思う。

ぼくにとっての真面目とは流行りや評価を取り払って、自分の感覚だけでその音楽を判断するということなのだけれど、そんな音楽初心者のぼくがハマったジャンルはシューゲイザーだった。あの轟音と甘いメロディーがたまらなかった。ぼくの憂鬱から幸福まであらゆる感情がそこにあった。

初めはマイブラ、Chapterhouse、Ride、Deerhunter、ジザメリSlowdive...。とにかく、シューゲイザーと検索したら真っ先に出てくるような人たちを聴いた。(ジャンルにこだわっているのはきっとリスナーだけなんだろうけど)

が、今一番聴いているのは日本のシューゲイザー、それもぼくとそんなに歳も変わらないようなバンドがバチッとくることが多い。

今回はぼくが好きなバンドを3つ紹介します。

 

1.揺らぎ

シューゲイザー、ドリームポップ、ノイズミュージックに影響を受けたサウンド、透き通るような声のボーカル、轟音と繊細さを武器に、様々な音楽背景を持ったメンバーが集まり関西を中心に活動中(公式サイト)

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何もかもがカッコいい、ものすごく洗練されているし、何より個人的な好みにドンピシャだった。ぼくが最初に聴いた時、一番グッときたのは2曲目のnight is young。ピースがはまっていくみたいにメロディーが心地いいし、イントロのギターから心を掴まれた。虚無感に押しつぶされそうになった夜に、ふらふらとYoutubeをサーフィンしてバッチリこんな曲に出会えたら。そんなことを思わせてくれる4曲が詰まっていると思う。

 

2.Oeil

ウーユは東京を拠点とする、男性ソロ・ユニット。 しかし現在はバンドとしての活動準備中。 マイ・ブラッディー・ヴァレンタインのみならず、60年代ポップ・テイストを感じさせるギター。 そしてメランコリックかつドリーミーなメロディーが活きている。

https://www.last.fm/ja/music/Oeil

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ぼくがこのバンドを見つけたのはツイッターで誰かがオススメしていたのをたまたま見かけて、聴いたからだった。儚げで浮遊感あるジャケットに期待しながら聴いてみると、本当に期待以上の音楽がそこにあった。

まず、このUrban TwilightというEPの一曲目Strawberry Creamという曲。最初の控えめなイントロから心地のいい轟音が入ってきた時の高揚感。最後、この特徴的なリードギターと、メロディーラインが重なってアウトロに入り、終わるという終わり方も気持ちいい。

ぼくは最初このStrawberry Creamという曲ばかり聴いていたが、このEPは本当に捨て曲がない。

 

3.The fin.

2010年結成。2012年4月にメンバー4人による体制となった。2013年9月にSoundCloudで公開された楽曲「Night Time」がネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせが殺到した。2014年にはフジロックフェスティバルの"ROOKIE A GO-GO"ステージに出演。2015年3月20日にはアメリカ合衆国テキサス州オースティン市で開催されたSXSW2015へ出演した。2015年、10月に朝霧JAMに出演。11月に初のイギリス・ロンドンでのツアーも行った。2017年5月、ベースのTakayasu Taguchi脱退。ドラムを担当していたKaoru Nakazawaがベースになり、ドラムはサポートメンバーを迎え活動している。(Wikipedia

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まずはこのバンドの珠玉の人気曲から。正直、シューゲイザーというよりはシンセポップな感じが強いかもしれない。けど、とにかく、この音楽は唯一無二だということは聴けばきっと分かる。イントロからワクワクが止まらないような、浮遊感、幸福感、でもそれでいてちっとも安っぽくない。これににはきっとリズム隊がしっかりしているということもあるのかもしれない。

というか、初めて聴いたらこのバンドが全員日本人であるということにまず驚くだろう。流暢な英語もそうだが、この曲全体の雰囲気が日本人離れしているように思われる。ぼくはこのNight Timeが入っているアルバムの一曲目、Illuminationがお気に入り。

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きっとまだまだぼくが知らない日本の素敵なバンドはたくさんあると思うので、じわじわと発掘していけたらと思っている。あともう少ないけど、2018年はジャンルにこだわらないで色々聴いていきたい。。