大学生の退屈しのぎ

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細美武士の新境地、the HIATUSのオススメ曲10選

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僕はエルレはもうあまり聴いていないけど、the HIATUSはものすごく好きなバンドです。toe柏倉隆史、元東京事変伊澤一葉、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTウエノコウジがメンバーというこのオールスター感。5回くらいは生で観ているけど、演奏のレベルは凄まじいんじゃないんだろうか。

今回はそんな細美武士が立ち上げたプロジェクトthe HIATUSのオススメ曲を挙げていきたい。(ちなみに歌詞の和訳は全てCDについていた和訳から引っ張ってます)

 

1.Insomnia

I'm not the one you want

(僕は君が求めてる人じゃない)

I'm not the one you know

(僕は君が知っている人じゃない)

I hope you're fine

(君が大丈夫だといいな)

Insomnia

(眠れないよ)

この曲はライブに行くと必ずセトリに組み込まれている曲で、みんなでサビの「Save me」と叫ぶところが気持ちよすぎる曲でもあります。インソムニアというのは不眠症という意味なのだけれど、なんというか誰かを失ったこと以上に、自分の存在意義の消失の予感に苦しんでいる曲というか。これは定番曲であり、個人的にハイエイタスの最高傑作でもおかしくない曲だと思う。エルレ時代のサウンドを求める人にどう取られるかはわからないけど、これは珠玉の一曲。

 

 

2.The Flare


The Flare / the HIATUS

Start the light

(灯りをともせ)

Let's end the night

(夜を終わらせよう)

You carry on no matter what

(君は何があってもそのままで)

Sympathy

(共感)

A golden ring

(金の指輪)

The flare will blind both you and I 

(炎のまぶしさに君も僕も光を失う)

このアルバムを貸した友達に「腐ったえんどう豆に顔を描いたみたいなジャケットだね」と言われた記念すべき1stアルバム「Trash We'd Love」に収録。このイントロよ。ドラムだけ、手が取れてしまいそうなこのイントロ。これも、ライブに行けばほぼ毎回やる定番曲の一つですが、聞くたびに根底から何かを揺さぶられるような、強烈なパワーを持った曲。抜粋したのはサビの歌詞だけど、こんな激しい曲調の中に綺麗な詩が乗っているのも良きです。

 

3.Thirst


the HIATUS - Thirst(Music Video)

Memory bites like razor cuts

(カミソリのように思い出は痛み)

Guardians are at its arc

(守護者たちはアークに)

When it stopped raining

(雨が降りやんだ時)

Reasons fading

(理由はかすみ)

 No escaping

(逃げ場はなく)

We still make love

(それでも僕たちは愛し合う)

これは4枚目のアルバム「Keeper Of The Flame」の一曲目を飾る曲。初めてこのアルバムを開けてこの曲を聴いた時、新しくて、かっこよくて、、とにかく衝撃でした。ギターの音が絶妙なこのイントロから心を掴まれるけど、一サビ後のベースとドラムの絡みがめちゃくちゃに好きです。

 

4.ベテルギウスの灯

あの草原で出会った

君の名前を

思い出すことさえ

できない

ハイエイタスの曲の中でも数少ない日本語曲。これは2枚目のアルバムに入っていて、エルレサウンドが好きな人にもグッとくる曲だと思います。(ハイエイタスは三枚目からサウンドが一気に変わる)。ライブでもほぼ必ず演奏している曲です。ちなみに個人的に伊澤さんのキーボードの音がすごい好きな曲であります。

 

5.Deerhounds


Deerhounds / the HIATUS

Licking my lips

(唇を舐めると)

Still tastes like your lip

(まだ君の唇の味がする)

抜粋したところが少しドロドロとした感じですが、曲の雰囲気やメロディー自体は爽やかです。ディアハウンドというのは犬の種類みたいです。でも爽やかだけど、混沌とした世界というか、周りの空気はやけに清々しいのに、自分の頭の中はひどく混乱している朝みたいなイメージを僕はこの曲には持ってます。 

 

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6.Bittersweet/Hatching Mayflies

You found me

(君は僕を見つけてくれて)

You healed me

(君は僕を癒してくれて)

You touched me

(君は僕に触れてくれた)

I saw you

(僕は君に出会った)

You wrapped me

(君は僕を包んでくれて)

You dragged me

(僕を引きずり出してくれて)

You caught me

(僕を捕まえてくれた)

I saw you

(僕は君に出会った)

You found me

(君は僕を見つけてくれた)

こちらは一番最後の部分の歌詞で、始まりは「僕にとっての希望とは」と希望について考えるところから始まります。それは「ゆっくりとしぼみながら天井についたままの赤い風船」だったり、「うたた寝した時に見たぼやけた人影みたいなもの」だと。つまりはどれも形が変わって直ぐに消えてしもうものですよね。主人公は希望とはそんな消失の予感をひしひしと感じていることだと思っている。その流れからの最後のこの部分。消えてしまったとしても残る希望に対する感謝なのか、消えてしまっても存在してくれたことに対する「祝福」のような雰囲気でこの曲は締まります。ほろ苦い蜉蝣の孵化とは痛みを伴いながらも変化していくことなのかもしれないです。

 

7.Something Ever After

When I woke up next to you

(君の横で目を覚ますと)

You told me I was like sunset light

(僕はまるで夕陽みたいだって言ってくれたね)

What I felt is something more

(僕はもっと伝えたいことがあったよ)

世紀のバッドエンドといった感じのイントロですが、僕はハイエイタス聴き始めた時からこの曲はお気に入りでした。特別な誰かを失うというのは、その事実以上に自分の存在意義が失われるような気がするということが怖さだと思うのですが、その感覚はまさに「何かが永遠に続いていく」という不吉な表現がぴったりだなあと思います。

 

8.Twisted Maple Trees

You shade your face

(君は顔を陰らせて)

And murmur something like

(ぼそっと)

"Should I regret the color of my dress”

(「違う色のドレスがよかったのかな」みたいなことをつぶやく)

You are fine

(君は大丈夫だよ)

I'm wrong

(間違ってるのは僕だ)

シンプルなギターロックのバラードといった感じの曲です。僕はここに挙げたこの詩がたまらなく好きです。深い後悔とそれに対する熱量がそのまま音になったような曲。シンプルでかつかっこいい。初期のハイエイタスのサウンドを代表する曲だと思います。 

 

9.Catch You Later

I had a chance to say I couldn't let it go

(忘れられないって言うチャンスはあった)

I had a chance to say you were the one for me

(やっと見つけたって言うチャンスはあった)

 最新アルバム「Hands Of Gravity」から。Catch You Laterとは軽く「また後でね」って言うような感じの別れの挨拶です。これは和訳もなかなか秀逸ですが、別れの曲はいい曲が多いですね。たまに過去の別れを振り返って、変わった自分を振り返って、遠い思い出を慈しむ優しいBGMのような曲だと思います。

 

10.Ghost In The Rain

You carry on

(君はそのまま進むんだ)

The world will find you after all

(やがて世界が君を見つけ出す)

最後にデビューアルバムの一曲目、原点に戻ってきました。このイントロの堀江さんの綺麗なキーボードがたまらん曲です。そして僕が何かやりたいことをやっているうちに不安になって(このブログもそうですが)自信をなくした時もこの言葉が背中を押してくれます。自分はこのままでいいのかとか、このまま自分の道を進んでいいのかとか考えた時に響きます。

 

 

 

いかがでしたか

他にもHorse Ridingとかも入れようか迷ったんですが現時点で僕が気に入った10曲はこんな感じでした。2019年でもう結成10年なのでツアーも楽しみですね。

 

 

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