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【祝・来日】New Orderの個人的ベストトラック20

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New Order

ニュー・オーダー (New Order) は、マンチェスターにて結成されたのイギリスのテクノロックバンド。ポストパンクの代表的なバンドの一つジョイ・ディヴィジョンを前身とする。

 

来年の3月に来日が決定したことを記念して、独断と偏見で好きな曲を20曲ランキング形式で選びました。

 

20位:60 Miles an Hour

19位:All Day Long

18位:Run

17位:Elegia

16位:Dreams Never End

15位:Run Wild

14位:Who's Joe?

13位:True Faith

12位:Sooner Than You Think

11位:Sugarcane

 

 

10位:Age of Consent

youtu.be

「権力の美学」の一曲目を飾る疾走系ナンバー。

この曲も歌詞が抽象的だけど、なんていうかいわゆるディスコミュニケーション状態の二人の男女を想像してしまう。

そしてラストで「I've lost you」と繰り返され二人の結末は別れに終わってしまったんだということがわかる。

 

 

 

9位:Love Vigilantes

youtu.be

 

戦争から帰ってきた男が家に帰る時に、家族や愛する者に想いを馳せる曲。

 

破裂音のようなスネアの音と共に「Low-Life」のオープニングを飾るこの曲は、直訳すると愛の自警団。自警団とは私的な警備団体のことで、家族を守るために命の危険も顧みず戦争に行く男たちは「愛の自警団」なのだと。

 

最後に「彼女(妻)の手には電報が握られていて、私は勇敢な男であったが死んでしまったと書かれていた」とあるので、「家族に会いたい、妻や僕を待っている子どもに」というのは肉体は消えてもなお残る強い魂だったんだとわかる悲しい曲でもある。

 

8位:Bizarre Love Triangle

youtu.be

初期の頃に比べて明るくなってるとは思うけど、甘いメロディーは健在の超名曲。タイトルは直訳すると「奇妙な愛の三角形」

シングルバージョンよりもアルバムバージョンの方がかっこいい。

 

 

7位:Temputation

youtu.be

映画「トレイン・スポッティング」でも使われていたので、今思えばNew Orderとの出会いはこの曲だったかもしれない。

一見なんともハイなエレポップだけど、詞は内省的な片想いの曲のように取れる。映画の印象もあるのかもだけど、やっぱりドラッグの雰囲気が強い。

 

 

 

6位:Your Silent Face

youtu.be

セカンドアルバム「Power, Corruption & Lies(権力の美学)」より。

神聖な雰囲気を醸し出すシンセサイザーとどうしようもない哀愁。

素晴らしいの一言に尽きる。

 

 

5位:Regret

youtu.be

再結成後のサウンドはエレクトロニック要素よりもバンドサウンドの方が強いから、ニュー・オーダーを初めて聴く人にとっては一番聴きやすい曲なのかもしれない。

 

前を向こうと必死になるも失恋の感傷から抜け出せない情けない男の曲。

 

爽やかな曲調だけどその人のことでいっぱいになるあまり「もう知り合いの名前も住所も全部忘れてしまった」って状態は誰しも身に覚えのある経験だと思う。

 

4位:Leave Me Alone 

youtu.be

世間的に最高傑作とされてる権力の美学の中でも白眉だと個人的に思ってる曲。

稚拙なバーニーのボーカルと頼りない演奏。この不安定さにしか生み出せないものが1つの芸術作品に昇華されている。

 

3位:Sub-Culture

youtu.be

 

こんな絶望的な曲がこの世にあっていいのか、と聴くたびに思う。精神がぐしゃぐしゃになると絶対この曲を聴きに戻ってきてしまう...

「この状態から何が得られるんだろう?いつだって頑張ってるのにいつだって上手くいかない 君だってそのうち家に帰ってしまうだろう」というサビには何度胸が詰まったかわからない。

 

2位:The Perfect Kiss

youtu.be

この高音ベースのフレーズはもはや天才的なんじゃないかと思う。

アウトロの構成も凄すぎる。Low-Lifeバージョンのラスト20秒のところでこのベースのリフに戻ってくるところで何十回、何百回と聴いてるのに毎回興奮する。

 

 

1位:Ceremony

youtu.be

デビューシングルにして大傑作。この曲の詞はJoy Division時代のイアン・カーティスによるもの。

癲癇や躁鬱を患い23歳で自殺してしまったイアンの詞は、抽象的だけどやっぱりどこか死の匂いが漂っているように感じてしまう。RadioheadGalaxie 500もカバーした名曲。

 

 

 

Low-LifeがNew Orderの中でもダントツで聴いているのと、未だにテクニックがそこまでピンときていないのでこんな感じのランキングになった。Blue MondayもNew Orderの代名詞のような曲だけど、意外と聴いてないので除外って感じです。詞はやっぱりすごく好きだけど。New Orderはエレポップとかそういうジャンルの枠組みを超えて素晴らしい音楽なんだなぁと改めて感じた。