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聴きやすいプログレの名曲10選

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プログレッシブ・ロック

プログレッシブ・ロック(英: Progressive rock)は、1960年代後半のイギリスに登場したロックのジャンルの1つ。進歩的、革新的なロックを意味する。世界ではプログ・ロック(progまたはprog rock)、日本での一般的な略称は「プログレ」。代表的なグループには、ピンク・フロイドキング・クリムゾン、イエスなどがある。

 

1.Pink Floyd「Wish You Were Here」

 

 

マイケル・ジャクソンのスリラーの次に売れたアルバム「狂気」でお馴染みのPink Floyd。この「あなたがここにいてほしい」はPink Floydプログレのバンドであることを忘れてしまうようなシンプルなフォークソング。(下に視聴リンクまとめてあります)

 

2.The Moody Blues「The Story In Your Eyes」

イングランド出身のプログレの草分け的バンド。初期はR&BをやっていたThe Moody Bluesがメンバー2人の脱退を経てプログレ期にリリースした大ヒットアルバム「童夢」に収録。

この曲は疾走感があって心地のいいロックナンバーのようにも聞こえる。Wikipedia情報だけど、ジミー・ペイジが「本当にプログレッシブなバンドは、ピンク・フロイドムーディー・ブルースだけ」と言っていたらしい。

 

3.Yes「Roundabout」

 

ピンク・フロイドキング・クリムゾンと並んでUKのプログレの代表バンド。

何が面白いのかわからなかったけどこの曲を使った「To Be Continued...」って動画を何回かTwitterで見かけたから日本でもきっと知ってる人の多い有名曲。ジョジョの奇妙な冒険で使われていたらしいからそれが元ネタなのかも。

複雑なギターやベースライン、ソウルっぽいメロディー。全部のバランスが絶妙で一つの斬新でかっこいい曲に仕上がってる気がする。

 

4.King Crimson「I Talk To The Wind」

 

I Talk to the Wind (Duo Version)

I Talk to the Wind (Duo Version)

  • provided courtesy of iTunes

 

キング・クリムゾンのこの有名なジャケット「クリムゾン・キングの宮殿」は一度は目にしたことがあると思う。Apple Musicでも聴けるようになってほしい。

「I Talk To The Wind」はその2曲目に収録されていて、インパクト大の1曲目「21st Century Schizoid」とは対照的なしっとりとしたフォークっぽい曲。邦題は「風に語りて」。「僕は風に語りかける、でも風は聴いてなんかない」と歌われているところでやるせなさや虚しさを感じずにいられない。

 

5.Kraftwerk「The Model」

ジャーマンプログレクラウトロック)の代表格バンド。電子音楽を特徴とする実験的なサウンドは70年に結成されたとは思えない新鮮さがある。

ザ・モデルはヒカシューBig Blackもカバーした名曲。メディアでは「エレクトロニック・ダンス・ミュージックのビートルズ」と評されたとか。YMONew Orderが好きならきっとはまるはず。

 

 

6.Cluster「Zum Wohl」

 

同じくドイツのバンドから。この曲はインスト曲だけど、いかにも前衛的って感じのノイズがしたりとかではなく、ひたすらに幻想的な電子音楽

アルバム「Sowiesoso」のジャケットのイメージ通り、綺麗な湖の中と一緒に見る朝焼けのようなサウンド。ドイツ語で「乾杯」を意味するそうなので、お酒を飲みながらリラックスしたり感傷に浸りたいときにおすすめ。

 

7.Can「Future Days」

 

童貞少年が暴走してしまう大好きな映画「早春-Deep End」でイジリー・スコリモフスキ監督が楽曲を使用したことでも有名になったクラウトロックのバンド、Can。

今回は聴きやすい曲なので14分以上ある「Mother Sky」ではなく「Future Days」を紹介。こっちも8分くらいあるけど4分くらいからボーカルが入ってくる。Canはジャンルとしてはプログレに属するけど、イエスやクリムゾンのように目まぐるしく曲が展開するような感じではないので比較的聴きやすいと思う。

 

8.Neu!「Hallo Gallo」

 

読み方は「ノイ」です。このイントロ(というか最後までこんな感じだけど)はパンク好きにウケそうな感じ。

単調なドラムとワンコードで演奏されるハンマービートの教祖的存在なんだとか。10分この淡々とした調子が続くのはしんどいかもしれないけど、めちゃくちゃかっこいいしサウンドの感じ自体は割と馴染みのあるものなのかなと思い選出。ここまでのシンプルさは逆に実験的なのかもしれない。

 

9.Amon Düül II「C.I.D. in Uruk」

 

このバンドもドイツ出身のバンドで読み方は「アモン・デュール・ツー」。個人的な好みでクラウトロックばかりになってしまった。

ハードロック的な恐ろしさと幻想的な美しさが共存してどこか混沌としてる曲。展開の速さと底知れぬ怖さと魅力に圧倒されてしまう。

 

10.Goblin「Buio Omega」

 

イタリア出身のプログレの大御所バンドGoblin。この曲は倫理観の崩壊したイタリアのカルト・ホラー映画「ビヨンド・ザ・ダークネス」のメインテーマ曲。Goblinといえばこのあいだリメイクもあった「Suspiria」が有名だけどこっちは曲自体は聴きやすいとはいえないかなぁと思って今回はこっちを紹介。

この電子音とギターの絡みが気持ち良くて好き。ゲーム音楽とか好きな人はきっと好きになれるんじゃないかと思う。