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The Velvet Undergroundが好きな人におすすめのアルバム10選

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1.Galaxie 500「On Fire」(1989)

87年に結成されたアメリカのロックバンド。オリジナルアルバムを3枚しか出さないまま解散してしまったが、80年代の中だったら五本指に入るくらい好きなバンドです。メンバーがハーバード大学に在籍していたということを知って結構驚いた記憶がある。

特にヴェルヴェッツの三枚目のようなフォーキーでまどろむような曲が好きな人におすすめ。筆頭の名曲「Blue Thunder」や「Tell Me」「Strange」はもちろん、New Orderの「Ceremony」ジョージ・ハリスンの「Isn't It a Pity」のカバーも必聴。

 

 

2.Spacemen 3「The Perfect Prescriptions」(1987)

 

UKだけどこっちも80年代のサイケデリック・ロックバンド。

粗削りなトリップ仕様ミュージックでパンクサウンドへの敬意も十分感じられる1枚。

陰鬱な雰囲気がヴェルヴェッツを彷彿とさせます。「Feel So Good」「Come Down Easy」「Ode to Street Hassle」などがおすすめ。

 

 

3.Girlpool「What Chaos Is Imaginary」(2019)

 

これは2019年に発売されたLAノローファイポップ・デュオの最新アルバム。

シンプルで無駄のない洗練された綺麗な音楽。優しくて悲しいギターロックの世界。内省的な歌詞も相まって、個人的には今年の新譜の中でも生涯ずっと大事にしたいと思える実感が一番大きな1枚です。「Hire」「Pretty」あたりは何回聴いたかわからない。

 

 

4.Pavement「Crooked Rain, Crooked Rain」(1994)

 

ちょっと前に再結成が話題になってたPavement。Crooked Rainはやっぱり中でも屈指の名盤だと思う。死に憑りつかれたみたいなけだるさと世の中に対する冷笑的な態度含め大好きな1枚。初めてFillmore Jiveを聴いたとき、ガラクタの中にきらきら光るものを見つけたみたいなわくわくした気持ちになったのを今でも覚えてる。

ちなみにデラックスエディションでは「Time After Timeは最低の曲だ」とR.E.Mを皮肉った曲(インタビューではR.E.Mの直接批判ではなく権力者の批判だと言っているみたいですが)「Unseen Power of the Picket Fence」も聴けるのでおすすめ。

 

 

5.Silver Jews「American Water」(1998)

 

Pavement関連になってしまうけど、こっちもおすすめ。Stephen Malkmus、Bob Nastanovich、David Bermanらによって結成されたバンドで、隙がなくシンプルでかっこいい楽曲揃いという点でヴェルヴェッツ好きには響くんじゃないかと思う。ちなみにPitchforkでは9.4というハイスコアをもらったアルバムでもある。

 

 

 

6.The World Is A Beautiful Place & I Am No Longer Afraid to Die「Harmlessness」

2009年アメリカのコネチカットで結成されたいわゆるエモ・リバイバルと言われるバンド。アコースティック系の曲からグランジっぽい曲まで楽しめる1枚。90年代の音楽が好きな人以外にも楽しめると思うのでぜひ聞いてほしい。フォークっぽい「You Can't Live There Forever」とグランジっぽい「Rage Against the dying of the Light」がおすすめです。

 

 7.Girls「Album」(2009)

「God Damned」を初めて聴いたとき、「White Light/White Heat」を聴いたときのような革新的な気持ち悪さ(褒め言葉)を感じたし、「Big Bad Mean Mother Fucker」はサイコキャンディの頃のジザメリのような攻撃的なノイズがくせになる。先人のやってきたことを丁寧に踏襲しつつ新しいものに昇華しきった1枚なのかなぁとか思う。

 

8.Bill Ryder-Jones「West Kirdy Country Primary」(2016)

これもヴェルヴェッツの3枚目が好きな人におすすめの1枚。特に1曲目の「Tell Me You Don't Love Me Watching」の隙間あるクリーンギターとぼそぼそと歌うようなボーカルはきっと好きな人が多いはず。

 

ちなみにこの曲の歌詞もとってもいいので合わせて見てほしい。

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9.Syd Barrett「The Madcap Laughs」(1970)

Pink Floydの初期を牽引したアイドルのようなルックスも魅力のシド・バレットのソロアルバム。1970年にリリースされたアシッド・フォークの大名盤。サウンドがとかではなく、経験則としてヴェルヴェッツ好きな人は大体このアルバム好きなので入れました。全体的に暗い曲ぞろい。「Octopus」とか以外は大体暗い...。

 

10.Sonic Youth「Evol」(1986)

86年発売の3枚目のスタジオアルバム。ダークなアンダーグラウンドさとノイズはきっとヴェルヴェッツ好きにハマるんじゃないかと思う。独特の不穏なギターと緊張感が本当にかっこいい。個人的には1、2を争うくらい好きなアルバムなんだけど、周りではGooとかDirtyとか洗濯機とかDaydream Nationの方が人気なイメージだったのでこれを機に紹介しておきます。

 

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